Summer Jelly from Kyoto - 京都の老舗和菓子店のゼリー

「てぃーくらぶ通信」を発行している吉田利宏さんが、京都からゼリーを送ってきて下さった。「涼しげなゼリーを見つけたので」という、さりげない連絡を受け、届いた包みを開けて、思わず「ほうっ」と歓声を上げてしまった。まさしく涼やか! 上品な色合いと、ゼリーに封じ込められた金魚や朝顔の葉の精巧さに見とれてしまう。これはもったいなくて、ちょっとやそっとでは食べられないなぁ。しばらくは眺めて楽しむことにしよう。

 いただくときには、どんなお茶が合うだろうか? 和菓子には煎茶が定番なのだが、今年は原発事故の影響で関東産の新茶は大打撃を受けてしまった。地元の商店からも、神奈川産の足柄茶は姿を消したままだ。また、フランスに輸出された静岡茶も、EUの規制値を超える放射性セシウムが検出され、かの地で廃棄処分になったという。このような状況がいったいいつまで続くのだろうか? 先の見えない中、とりあえず京都・宇治産の抹茶といただこうかなと思っている。

 このゼリーの製造元は、享保元年(1716年)創業の京都・七条大宮の老舗、「京菓匠 笹屋伊織」。ちなみに同店の代表銘菓は独特の円筒形をした弘法さんの「どら焼」だそうで、毎月20、21、22日に限定販売されるらしい。また、6月15日の読売新聞にも、同店の白いつぼ型容器に入ったモダンな「わらび餅」が紹介されていた。こちらは東京の西武池袋本店での限定販売だそうだ。300年近い伝統を守りながら、新しいお菓子作りにも取り組んでいる和菓子店のようだ。

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京都の老舗和菓子店「京菓匠 笹屋伊織」製のゼリー「涼の晴風」を、京都・宇治産の抹茶と合わせて。


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6月15日付けの読売新聞「銘品のこだわり」欄で紹介されていた同店の「わらび餅」。白いつぼ型の容器入り。


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