Tea and Food Symposium - お茶料理研究会第20回シンポジウム

 大妻女子大学に事務局を置くお茶料理研究会の第20回シンポジウムが、7月9日、東京・半蔵門の大妻女子大学内、大妻講堂で行なわれた。今回のテーマは「茶と食」。今年は日本とドイツの交流150周年に当たり、また東日本大震災への配慮から「チャリティーシンポジウム 日本とドイツの架け橋」と題して企画され、シンポジウムの参加費は無料、受付け横に募金箱が設置され、来場者からの寄付金は義援金として被災地に送られた。

 シンポジウムでは、「お茶を料理に生かすコツ」(南廣子お茶料理研究会副会長)、「お茶料理研究会20年の歩み」(加藤みゆき香川大学教授)など、同研究会ならではの発表のほか、番茶を抹茶のように泡立てて喫する振り茶とともに、女性たちが語り合う大茶(おおちゃ)の風習を紹介した「お茶と女性のおしゃべり」(中村羊一郎静岡産業大学教授)、ドイツで製菓マイスターを取得するまでの体験を語った「比べてみれば 日本とドイツの茶・食・文化」(伊藤亜希美ドイツ国家公認製菓マイスター)など、計6つの講演が行なわれた。

 また講演の合間には、昨年イタリアで国際文化交流作品に出演した大妻嵐山中学校・高等学校・NPO法人芸術文化創造育成センターによる「イタリア帰国記念~未来~」と題するバレエのミニ公演が披露された。 

 恒例の「お茶料理コンテスト」も第17回を数え、入賞作品の授賞式と、続く懇親会での試食が行なわれた。今回は、「高校生レストラン」としてテレビ番組にもなっている三重県相可(おうか)高校の生徒3人が、最優秀賞(茶畑ロール 小嶋穂乃香)、料理部門優秀賞(豚肉の紅茶ロール アップルティーソース 倉野挙人)、ヤング賞(ほうじ茶モン麩ラン 古田有希菜)を受賞し、注目された。

 次回のシンポジウムは、2012年7月14日(土)に、「茶と社会」をテーマに開催される予定である。
 お茶料理研究会 http://homepage2.nifty.com/aon/index_o.html

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「チャリティーシンポジウム 日本とドイツの架け橋」と題して行なわれたお茶料理研究会第20回シンポジウム。

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「茶と食」をテーマに、計6つの講演が行なわれた。

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大妻嵐山中学校・高等学校・NPO法人芸術文化創造育成センターによる「イタリア帰国記念~未来~」と題するバレエのミニ公演

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第17回お茶料理コンテストの授賞式の後で閉会のあいさつをする大森正司大妻女子大学教授。

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