Anti-radioactive materials campaign - 足柄茶のキャンペーン

 7月29日の夕方、神奈川・小田原駅のコンコースで、「足柄茶」ののぼり旗を立て、県の茶業関係者が「足柄茶の風評被害対策キャンペーン」を行なっていた。神奈川県の名産品である足柄茶から暫定規制値を超える放射性セシウムが検出され、例年の生産量の85%もの生葉、荒茶、製品が、廃棄、出荷自粛、回収処分となっている。
 目に見えない放射性物質が、福島第一原発から約300kmも離れた県西部の茶葉の中に蓄積されてしまった。飲用によってどのような健康被害が起こる可能性があるのか、多年生植物である茶の樹には、どのような影響がどのくらいの期間残るのか。
 配布されていたチラシには、「店頭に並んでおります足柄茶関連商品(茶葉、缶入り茶飲料等)につきましては、すべて平成22年産の生葉を加工したものであり、安全性には全く問題ございません」とある。続く「平成23年産茶の出荷制限を受けた茶生産農家は、今後の出荷再開に向け、古葉の刈り捨てや茶樹の育成など、懸命の努力をしているところです」のくだりには、思わず目頭が熱くなってしまった。同時に配られていたのが、アルミ缶入り足柄茶飲料で、ありがたくいただいて帰った。
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小田原駅のコンコースで配布されていたチラシとアルミ缶入り足柄茶飲料。
 
 その日はたまたま、久しぶりに小田原名物、守谷のあんパンを買い求めていた。夏限定という白あんパンも販売されていたので、試しに食べてみることにした。価格はともに140円。なぜ守谷のあんパンが有名なのか? それはこの、尋常ではないあんの量にある。パン生地には酒種を使っているのかもしれないが、ほんのりと麹のような匂いがする。初めて食べた白あんパンは、あっさりした味わいだった。和菓子には緑茶が合う。守谷のあんパンには足柄茶が合う。
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   手前が夏限定の白あんパン、奥が定番のつぶあん入りあんパン。

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 守谷のあんパンが小田原名物たる理由は、このギッシリ詰まったあん! 手に持ってもズシッと重い。
 
 

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