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zoom RSS Noritake’s new Ginza shop - ノリタケ銀座店がオープン

<<   作成日時 : 2012/10/13 22:58   >>

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 洋食器メーカーの潟mリタケカンパニーリミテド(本社/名古屋、種村均社長)が、10月11日、東京・銀座に新たな旗艦店「ノリタケ銀座店」をオープンした。銀座4丁目交差点から徒歩2分、文祥堂ビル2階の108坪のスペースに、1000点以上の商品を展示し、同社の食器の情報発信基地としていく考えだ。

 銀座は同社の創業者である森村市左衛門氏が、1876年(明治9年)に貿易商社「森村組」を創設した地でもある。森村氏らは陶磁器の将来性に着目し、1904年(明治37年)に名古屋でノリタケの前身である「日本陶器合名会社」を創立し、10年かけて日本初の白色硬質磁器によるディナーセットを完成させた。初代社長の大倉和親(かずちか)氏は、ノリタケは大量に生産して世界的な販売を目指す会社であり、工芸的な最高峰の陶磁器づくりを志す会社は別につくるべきだと考え、1919年(大正8年)に自ら創業したのが大倉陶園である。今も大倉陶園は横浜・戸塚の自社工場で、美術的価値の高い磁器を作り続けている。

 ノリタケは100年の歴史の中で世界的なブランドに成長した。しかし、1990年代のバブル経済崩壊後は、高級洋食器市場全体の成長が鈍化している。同社でもここ数年は、国内外の工場を集約するなど、食器事業の再編を進めてきた。
 
 種村均社長は、今回、ノリタケ銀座店を出店した経緯を以下のように語る。
「私どもノリタケは、世界中に輸出するために、実にたくさんのデザインの陶磁器をつくってきました。世界にノリタケの名はよく知られるようになったわけですが、創業から100年が過ぎ、食器事業をとりまく市場環境は大きく変わりました。当社では5年ほど前から、食器事業の中の時代のニーズと合わなくなった部分を大分割愛しました。また、商社の延長としての影を切り捨て、ものづくりに打ち込むメーカーとしての姿勢を打ち出そうと呼びかけてきました。われわれの精神、情熱を込めたものづくりで、食器事業の再出発をしたところです。その中で、今、当社が日本の陶磁器メーカーとして果たすべき役割は、日本の陶磁器の質の高さ、デザインの素晴らしさを世界に示し、“日本にノリタケという陶磁器メーカーあり”とアピールすることであると考えました。そのような狙いに最もふさわしい立地である銀座に直営店を設け、この地域だけではなく、世界のお客さまに対して情報を発信していく場にしたい。これが今回、銀座店を開設した意図です」

 店内には、ノリタケおよび大倉陶園のディナーウエアやティーセット、2011年10月に発表したノリタケの技術の最高峰「マスターピース コレクション」、2012年2月に発売した普段使いの上質な白磁「シェール ブラン」、ブライダル用のギフトコーナー、ホテルレストラン向けのオリジナルデザインの企画等に対応する業務用商談コーナーなどを設けている。また、最近はデパート各店の食器売り場も縮小傾向にあるため、周辺の百貨店の品揃えを補完するショールームとして機能させたいという意向もある。さらに、銀座店限定商品の充実、店内の継続的なイベント、取引き先と連動した企画なども検討している。

ノリタケ銀座店
東京都中央区銀座3-4-12 文祥堂ビル2F
TEL 03-3567-6121
営業時間/11:00〜19:30
定休日/年末年始


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新たな旗艦店であり、情報発信基地と位置付けている銀座店開設に対する熱い思いを語る種村均社長。

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オープン前日の10月10日に行なわれた内覧会には、報道関係者などが多数参加した。

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ノリタケの技術の集大成と位置付けられている「マスターピース コレクション」のひとつ、「クイーンズ ガーデン」のティーセット(2011年10月発売、ボーンチャイナ)。


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日本の山野の風景をアケビの紫色の実と卵型の葉で表現した「アケビア フルーツ」シリーズ。

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エレガントなマグカップが勢揃い。


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スタジオジブリとの企画による「となりのトトロ」コレクション


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輝くような白さ、丈夫さ、軽さを兼ね備えた「シェール ブラン」は、上質な暮らしを志向する層の日常使いの食器として今年2月に発売し、好評を得ている。

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店内の一角に「シェール ブラン」の専用コーナーを設け、朝食、昼食、夕食、ティータイムのシーンを想定して展示している。

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業務用商談コーナーでは、ホテルやレストランのオリジナルデザインの企画等に対応する。


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ノリタケ スタジオコレクション 花瓶 多色金彩芥子画 オールドノリタケ復刻版
共有 ノリタケ スタジオコレクション 花瓶 多色金彩芥子画 オールドノリタケ復刻版 日本を代表する洋食器の名ブランド、「ノリタケ」の限定生産品の花瓶です。 「スタジオコレクション」と名付けられたシリーズの作品。 「スタジオコレクション」は、インテリア性に富んだ置物や陶額、そして食器など、古き良き伝統技法を残した上で、時代に適した題材も追求し、新しい作品への挑戦を続けているシリーズ。 本作品は、未だに人々を魅了してやまないオールドノリタケの復刻品。幻のモダン工芸デザインです。 オールドノリタケは、... ...続きを見る
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