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zoom RSS Colombo to Nawalapitiya by rail - コロンボ〜ナワラピティヤ電車の旅

<<   作成日時 : 2015/02/25 23:24   >>

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 スリランカの電車の旅はなかなか風情がある。コロンボ〜キャンディ間は、以前、何回か乗ったことがあるが、今回は行きはコロンボからキャンディ経由でナワラピティヤまでの約3時間、帰りはヌワラエリヤからほど近いナヌ・オヤからコロンボまでの約6時間の電車の旅を体験した。

 スリランカに到着した翌日に、まず電車の切符を買おうと、コロンボのフォート駅に出かけた。宿泊先のホテルから歩いて行ったところ、途中で曲がる道を間違えてしまったようで、近くにいたおじさまに「フォート駅はどこですか?」“Where is Fort Station?”と聞いたところ、通じずに凹んでしまった。別の人に聞いてみると、「あのビルの裏手」とすぐに教えてくれた。そのやりとりを近くで聞いていた、先に声をかけたおじさまが、「あぁ、フォート・ステーションね」とニヤニヤしている。そのうちにふっと、シンハラ語教室で習ったフレーズを思い出した。「コトゥウ タ ヤンネ?」(フォート駅に行きますか?)である。そうだ、フォート駅はシンハラ語では「コトゥワ」というのだった。もともとシンハラ語には「F」で表わされる子音がなく、北部最大の都市ジャフナも、シンハラ語では「ヤーパネ」と呼ぶ。ちなみに古都キャンディは「マハ ヌワラ」で、「偉大なる都」という意味である。

 ともあれ、なんとかフォート駅にたどり着き、案内所で「明日のナワラピティヤ行きの切符を買いたいのですが」と聞くと、「この先のリザベーション・オフィスに行って下さい」との答えだった。翌日向かうエボニースプリングスのバーナードさんから、「朝5時50分のコロンボ発バドゥラ行きの電車に乗れば、9時30分にはナワラピティヤ駅に着くから、駅まで迎えに行っている」と聞いていたが、5時50分発の電車は1等、2等、3等車両とも、全席売切れだという。次の8時30分発の3等車両ならあるというので、その切符を買うことにした。ついでに4日後の帰りの電車の切符も買うことにした。ナヌ・オヤ9時30発、コロンボ15時30着にするか、ナヌ・オヤ午後発、コロンボ19時ごろ着の電車にするかで迷ったが、そのまま同日23時59分発の飛行機に乗って帰国するため、リスクを避けて午前発の電車を選んだ。そちらも1等車両は売切れだったため、2等車両の切符を購入した。

 コロンボ8時30発の電車だと、ナワラピティヤ着は12時30分ごろになる。しかし、朝5時50分発の電車に乗るとなると、宿泊先のホテルでサンドイッチなどの朝食をテイクアウト用に用意してもらうとか、ホテルからフォート駅までの早朝の移動手段などの心配があったが、それらが解消される。普通に朝食を7時に用意してもらえばいいし、通勤用の路線バスもバンバン通っている。ホテルのスタッフにフォート駅行きのバスを聞くと、「すぐそこの停留所に来る100番のバスに乗ればいい。料金は12ルピー」とのこと。バーナードさんに到着時刻の変更を知らせるメールを送ると、すぐに了解したとの返信が来たので、これで安心。バドゥラ行きの電車は、展望車両がついているものもあるそうだが、席数は少ないので、早めに購入しないと売り切れてしまうらしい。

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朝の通勤時間帯の活気あるフォート駅(コトゥワ)。


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前売り切符を販売しているリザべーション・オフィス。スリランカ人および外国人観光客で、どの窓口も長蛇の列ができていた。

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ホーム内も電車を待つ人、人、人で、この混雑!


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到着した電車から降りてくる人たち。当然のように線路歩きしている!

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8時30分発のハズだったが、電車が入線してきたのが8時37分で、出発したのは8時45分だった。 15分くらいの遅れは「ほぼ定刻」!?

 3等車両ということで、以前乗ったときのような木のベンチを覚悟していたが、普通のソファの座席に進化しており、座り心地もまったく問題なかった。車内や、途中で乗り降りする乗客の様子を見ていると、どうやら指定席を確保するには予約して切符を買わなくてはいけないが、自由席であれば当日切符を買ってそのまま乗れるようだった。コロンボを出て1時間もすれば空席も多くなってくるし、特に3等は空いている席にどんどん座ってしまえばいいという、気さくな車両のようだ。

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ちなみに、電車内は禁酒禁煙!


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3等車両内。今や3等といってもソファタイプの座席で、座り心地もまったく問題ない。

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隣の席に座ったイスラム教徒のご婦人たち。この暑い国で黒ずくめ。スマホの操作も手袋はしたまま。

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すぐ近くにスナックバーがあり、サンドイッチやビスケット、ミルクティーなどを販売していた。

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私も紅茶を飲んでみた。1杯40ルピー。淹れてからの保温時間が長かったせいか、香りも弱く、ちょっとイマイチ。その後で新たに淹れていた紅茶を買ったほうが良かったかも。

 電車内では、いろいろな物売りもやってくる。

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絵本売り。


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ジュース売り。


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揚げもの売り。


 キャンディに近づき、車内が空いてきたら、どうも隣の2等車両が騒がしい。何かと思って覗いてみると、民族音楽の演奏家たちが練習中!?
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2等車にお邪魔して、生演奏中の写真を撮らせてもらった。


 エアコンのついていない3等車両は、ドアも開けっ放しで運行している。キャンディの手前で山登りが始まると、開いているドアの向こうに、バイブルロックが見えてきた。机の上に聖書を置いたような形から、そう呼ばれている大きな岩山だ。
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車窓ではなく、車扉の向こうに見えてきた、巨大な聖書こと「バイブルロック」。


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バイブルロックを眺められる道路沿いの場所で、「ロックビュー」なるレストランが営業している。

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キャンディ(マハヌワラ)駅。


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キャンディを過ぎると、周辺はのどかな風景が続くようになる。


 12時15分ごろに、目的地のナワラピティヤ駅に無事到着した。
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