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zoom RSS Taiwanese Black Tea @ - 台湾産紅茶 その1

<<   作成日時 : 2017/01/01 21:41   >>

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 2016年12月、初めて台湾に行ってきた。一番の目的は、台湾中央部の湖、日月潭の近郊の紅茶産地を見ることだった。旅行期間は4泊5日と決め、個人で行くなら台北2泊、日月潭周辺2泊でどうだろうかと考えていた。ネットで情報収集するうちに、4泊5日で日月潭も含め台湾をグルッと周遊するツアーを見つけ、迷いに迷った。すでにそのツアーの通常の申込みは終了しており、飛行機やホテルの確保ができれば参加可能という、「リクエスト受付け中」という状態だった。リクエストを出して、ツアーに参加できればツアーに、不可であれば個人旅行にしようと、いわば運を天に任せることにした。すると、ツアー参加可という連絡が入ったため、すべておまかせの安直な旅を選んだ。数日後に届いた詳しい旅程表を見ると、日月潭周辺の予定は、「日月潭湖畔散策10分、健康寝具店でのショッピング40分」とあり、ツアーとはこういうものかと改めて思い知った。

 九州よりひと回り小さい台湾では、年間約2万トンのお茶が生産されているが、その9割以上がウーロン茶と総称される半発酵茶で、緑茶、紅茶の生産はごく一部に過ぎない。台湾での紅茶生産は、日本統治時代の1920年代後半から始まり、日月潭の近く、標高約800mの魚池郷が紅茶の主要な産地だった。しかし1970年以降、紅茶生産は低迷し、一時期はほぼ生産量ゼロにまで落ち込んでいた。さらに、1999年に発生した台湾中部を震源とする大地震で、日月潭周辺地区も甚大な被害を受けた。その際、「災いを転じて福となす」がごとく、地震からの復興策として注目されたのが、かつての特産品の紅茶であり、日月潭という台湾有数の観光地の復興とともに、台湾紅茶も復活の兆しを見せているようだ。たまたま捨てずにとってあった新聞記事のひとつが、2010年2月16日付けの読売新聞の「台湾紅茶復活」という記事で、台湾紅茶の概略が解説されていた。

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「台茶18号」という、台湾で開発された紅茶用品種を使った紅茶


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インド原産のアッサム種を使った紅茶。「台茶18号」の紅茶も同様に、手摘み、手揉みの紅茶のようで、家内制手工業的な製茶方法がとられているようだ

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台湾紅茶の復活を紹介する2010年2月16日付けの読売新聞


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周囲約33kmのダム湖「日月潭」。輝く太陽と、三日月を合わせたような形をしており、英語名はSun Moon Lake。この日はどんよりとした曇り空で、空気もひんやりとしていた。

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日月潭に近づくと、沿道には「紅茶」と書かれた看板が次々と現われる。バスの窓越しにカメラのシャッターを切りながら、「降りたい! 寄りたい!」と心の中で叫び続けた。


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