Hand Made Black Tea in 2017 - 手作り紅茶2017

今年も庭の2本の茶樹から一番茶を摘み、手作り紅茶をつくった。1本はべにふうき、もう1本はやぶきたなのだが、実はべにふうきのほうが昨年春に新芽を摘んだ後に弱ってしまい、その後なかなか芽が出なかったため、昨秋、思い切って刈り込んでみた。このまま枯れてしまうのかと心配したが、春になると昨年以上の新芽が出てきてほっとした。
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昨秋、しっかりと刈り込んだため、樹勢が回復し、新芽が出てきたべにふうき

 製茶するにはある程度の生葉の量が必要なので、大きめに育ったところで摘むのも一方法なのだが、やはり開き切っていない芯芽があったほうがいいと思い、八十八夜の翌日、5月3日の夕方に摘み、約20時間かけて萎凋し、4日の夕方に揉捻、発酵、乾燥させて仕上げた。今回、収穫できた生葉は約80g。やぶきた6割、べにふうき4割といった割合だった。出来上がった紅茶は約20g。4回淹れたらおしまいという量に過ぎないが、萎凋、揉捻、発酵時の茶葉からの芳香がたまらなく好きだ。今回の仕上がり茶は、やぶきたの線の太い風味が強く、べにふうきのスーッとする後味がやや弱いのは少々残念だった。
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摘んだ生葉は、気分的にいったん水洗いし、ザルに広げて萎凋を開始。紅茶の場合は室内萎凋なので、その日は夜風が入るような場所に置いておいた。

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22時間半経った萎凋葉。しんなりとして、爽やかな萎凋香が漂う。この萎凋香も紅茶には大切な要素。

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約20分間手揉みする。部屋中に芳香が漂う至福のひととき! 茶液は粘り気があり、揉んでいるうちにポカポカと温かくなってくる。


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塗れふきんに包んで発酵させる。


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1時間15分後、茶葉が褐変し、青葉の香りがリンゴのような甘い香りに変わってきたところで、発酵完了、ということにする。

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乾燥工程。手鍋に入れて中火にかけ、乾煎りする。茶葉がカラカラとしてきたら乾燥終了。

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ほぼ2日間かけて、約20gの紅茶が完成! 4回ほど飲んだらおしまい。


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1煎めの水色。淡く黄色味がかかっている。


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2煎めは水色も味わいもやや濃くなり、紅茶らしさが際立ってきた。


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茶殻。ほぼ元の葉の形に戻っていく。





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